VOOかVTIかVTか
あとはこれだけです。
ど素人の考えたことを知るメモとしてどうぞ。
どのような状況になると差がつくのかを知りたい
こちらだけは理解した上で投資したい。
構成銘柄などをしっかり把握していくことが一歩目になる。
VOO
S&P500連動
VTI
米国株式市場のほぼ上場全銘柄
VT
米国株式+世界株式
結局、上位銘柄はほとんど変わらない
異なるのはその比率。そして、将来的に入れ替えが行われるかどうかという点。
構成銘柄の入れ替えがどのように行われるか?
これが一番大事な気がする。
具体的にはVTは、仮にアメリカ市場が思い切り衰退した場合に、世界銘柄の構成比率をぐんと増やしたりすることでパフォーマンスを維持できるのかどうかという点。
アメリカの運用会社が運用する以上、結局はアメリカ市場の復興を信じて投資を継続するだろうから、結局はVTを買ったところでVOOやVTIを買うことと同じような気がする。
VTが構成銘柄のほぼすべてを世界株式に振り向けるような事態がおきているときは、日本に住む自分はすでにとんでもなく貧乏になっているであろう。それぐらいの国家的危機が襲っていることが先立つんじゃないか。
というわけで、VOOかVTI
これがわからない。VTIがVOOにアウトパフォームする状況とは?
おそらくハイテクグロース総崩れというときだと思うのだが、当然そのときはVTIも同じだけ総崩れしているはず。
構成銘柄入れ替え対応をするにしたって、S&P以外の上場銘柄があることによって、パフォーマンスを上回るということがあるのだろうか?
むしろ、S&Pの良銘柄の中で比率入れ替えることのできる方が効果的になる気がする。
VOOにする
ただし、経費率が高ければVTIにする。もしくは他社のS&P FTFでもOK。
要はS&Pでいいんだ。あとはコストが安く楽な方法にすればよい。
さて、ど素人の予測ですが
結局アメリカが冷える時は全世界も冷える。欧州と日本は確定。インドもオーストラリアも相当な影響を受けるはず。
中国だけは今後の長期的な展開によっては、独自発展する可能性はある。ただしそれは10年20年30年先の話。
未来は誰にもわからない。予想のほとんどは外れる。
だからこそ予測できないということを想定しておき、想定したビジョンとの乖離を早い段階で認識したい。
想定がないと原因がわからずに右往左往することとなる。それこそが唯一の失敗である。
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